2025年05月17日
ブレゲ パイロットウォッチの25年の軌跡を徹底調査
ラグジュアリークロノグラフのカテゴリーには、スピードマスター、デイトナ、ポルトギーゼ、エル・プリメロ、ビッグバン、ナビタイマーなどが割拠している。この分野は非常に競争が激しいため、クロノグラフ製造の歴史で大ヒットを飛ばした大物ブランドでもあっても、愛好家の想像のなかで忘れ去られてしまうのも無理はない。
それこそまさに、ブレゲのタイプXX(およびXXI、XXII)が過去10年間に経験したことと符合する。スイスの時計メーカーであるブレゲは、1990年代半ばに20世紀で最も有名なパイロットクロノグラフを復活させて以降製造を続けるなど、21世紀のクロノグラフレースにいち早く参入した。しかし、どういうわけかタイプXX系は、90年代後半に時計コレクターの熱狂的な支持を得た当初と同じ熱量を維持するのに苦戦を強いられている。
Breguet Type XXI and XX
ジャック(・フォースター)は2015年にブレゲのタイプXXファミリーの優れた略史を執筆している。
タイプXX/XXI/XXIIシリーズは私を魅了してやまない。歴史も申し分なく、時計自体も美しい。しかしもっと重要なのは、ブレゲが製造するほかのどのモデルとも似ていないということだ。スポーティなマリーンでさえ、まったく異なる雰囲気を持っている。だからこそ、最近タイプXXの新作があまり話題にならないことはとても残念に感じている。
2021年に発表されたばかりのカラフルなタイプXXIのペアや、2年に1度開催されるOnly Watchチャリティーオークションで絶賛されたユニークピース(この記事とこの記事を参照)など、散発的なアップデートはあるにはあった。しかし、2010年にタイプXXIIがデビューして以来、このコレクションはブレゲから後回しにされてきた感が拭えない。
Breguet Only Watch
Only Watch 2019のために製作されたブレゲ タイプ20のユニークピース。
1990年代半ばに復活を遂げてからのタイプXX/XXIの進化をざっと振り返ってみたい。もしかすると、このコレクションがこれまで歩んできた道、そしてこれから向かうべき道の手がかかりになるかもしれない。
今回は、ブレゲが製造したタイプXX、XXI、XXIIのモダン/コンテンポラリーのパイロットウォッチに焦点を当てるため、タイプ20の軍仕様の歴史や、航空業界におけるブレゲの歴史について深く掘り下げないことは承知いただきたい。それらについては、ジャックが2015年の記事でひととおり網羅しているので、航空界におけるブレゲの歴史的な位置付けや、ヴィンテージのタイプ20腕時計の影響力についてご存じない方は、この記事を一読されることをおすすめする。
Breguet Type XXI
腕に装着された現行(執筆当時)のブレゲ タイプXXI。
歴史についてそのすべてを深掘りすることはしないが、ブレゲが1990年代半ば以降に製造したさまざまなリファレンスについて解説する前に、あらかじめ整理しておくべきことがいくつかある。
ブレゲ タイプXX/XXI/XXII 早見表
アラビア数字で判別可能の“タイプ20”とは、1950年代にフランス軍が、パイロットが飛行中に着用するフライバッククロノグラフをフランスとスイスのトップクラスの時計メーカーから製造するよう暫定契約した際に提供されたオリジナルの仕様書を指すことが一般的だ。仕様書の原本は紛失し、現在も見つかっていない。しかしタイプ20とは、ブレゲの名がダイヤルに刻印されたオリジナルのミルスペッククロノグラフだけでなく、タイプ20の要求仕様に応えたエイラン、ドダーヌ、ヴィクサ、アウリコスタ、マセイ・ティソといったほかの時計メーカーの製品も指すと一般に理解される(後者は実際にブレゲやほかの時計メーカーのために時計を製造していた)。
一方、タイプXXという名称は、タイプ20のデザイン言語を市販品向けにアレンジしたものだけを指す。1995年に復活を遂げて以来、ブレゲがパイロットクロノグラフの旗印の下に製造してきた時計の99%が、これに含まれる。
Vintage Breguet
数年前にフィリップスで落札されたブレゲのヴィンテージパイロットウォッチのセレクション。
ブレゲが1970年代にオリジナルのタイプXXI腕時計を製造していたことも注目に値するが、現行のタイプXXIとはほとんど関係がない。私が知る限り、最初のXXIIは2010年に製造されたものである。
オリジナルの仕様書によると、現代のタイプXXとタイプXXIはすべてフライバッククロノグラフで、文字盤には通常、フランス語で“レトゥール・アン・ヴォル”、つまり“fly back(フライバック)”と表記される。現在ブレゲがコレクションで採用しているクロノグラフムーブメントは、もともと1992年にブレゲが買収したレマニア社によって開発されたものである。
さて、タイプXX、XXI、XXIIの各コレクションを分ける固有の違いだけでなく、その背景を最低限理解するのに十分な歴史のレッスンは以上だ。それでは、ブレゲのアヴィエーション(航空機)にインスパイアされたクロノグラフがどのように進化し、現在の地位を築いたかをより理解するために、振り出しに戻ろう。
新たなスタート(1995年~1998年)
現在に至るタイプXXは、1995年にバーレーンを拠点とするオルタナティブ投資会社インベストコープの傘下にあったブレゲがリリースしたタイプXX Ref.3800である。これがタイプXXの第3世代の始まりであり、今日存在するコレクション全体のバックボーンであると多くの人が考えている。
Breguet Type XX 3800
ブレゲ タイプXX Ref.3800。Image, Phillips
タイプXX Ref.3800は、オリジナルのタイプXXのデザイン言語を進化させたモデルだ。ブレゲはケース径を38mmから39mmに拡大し、ミドルケースに施された特徴的なコインエッジやポリッシュ仕上げされたベゼルなどの装飾効果を取り入れた。また、レマニア1350をベースとしたブレゲ自社製自動巻きムーブメント、Cal.582が搭載され、過去のモデルのような手巻きムーブメントではなく、フライバックモジュールが搭載された。フライバック機能と逆回転防止ベゼルはオリジナルを踏襲し(初期モデルでは逆回転防止ベゼルが採用された個体も報告されている)、視認性に優れたブラックマットダイヤルに白文字表記が採用された。このリファレンスの初期のモデルは、トリチウム夜光とゴールドメッキのリューズが特徴であった。
Breguet Type XX
ブレゲ タイプXX Ref.3800BR ストラップ付き。
Image, Antiquorum
Breguet Type XX Transatlantique
ブレゲ タイプXX Ref.3800BR、ブレスレット仕様。
Image, Sotheby's
ステンレススティール製モデルの成功に続き、ブレゲはすぐにイエローゴールド製でブラックダイヤル仕様のRef.3800BA、ローズゴールド製でブルーダイヤル仕様のRef.3800BRをリリース。とりわけ後者は、これまでのタイプXXシリーズのなかでも最も魅力的で華やかな配色のひとつだと私は考えている。
Breguet Type XX
ブレゲ タイプXX Ref.3800PT。Image, Christie's
Ref.3800PTもまた、この時期に発表されたあまり知られていないモデルで、このモデルが製造開始されて1年か2年後に製造された。プラチナケースにブラックダイヤル仕様のタイプXXは、合計100本の限定生産だった。
デイト表示あり、それともノンデイト?(1998年~1999年)
その3年後、ブレゲはデイト表示機能を備えたタイプXX トランスアトランティック Ref.3820を加えることでXX系の充実を図った。6時位置のインダイヤルの内側にクイックセット式のデイト窓が追加され、ベゼルにサテン仕上げが施された以外は、従来のタイプXXとほぼ同じであった。トランスアトランティックに搭載されたムーブメントは、レマニア1372をベースとしてデイト表示付きのCal.582Qにアップデートされた。
Breguet Type XX
ブレゲ タイプXX Ref.3820。 Image, Antiquorum
私が知る限り、1995年以降の非クロノグラフのタイプXXは、1998年に発表されたモデルだけだ。タイプXX Ref.3860 レヴェイユは、生産数が非常に限られたアラームウォッチで、トランスアトランティックと同じケースを採用し、SS製とゴールド製が展開された。ブレゲのスポーツウォッチに興味をお持ちの方には、ノンクロノグラフかつノンマリーンという素晴らしい選択肢になると思う。
Breguet Type XX Reveil
SS製ブレゲ タイプXX 3860 レヴェイユ。Image, Antiquorum
ブレゲはこの時点で、実験的フェーズに真っ先に飛び込んだ。アエロナバル Ref.3807として知られるこのモデルは、ポリッシュ仕上げのベゼルとブレスレット、光沢のあるダークブルーのコバルトダイヤル、そしてタイプXXシリーズで初めて採用されたシースルーバックを備えた、約1500本限定のシンプルで美しいSSモデルだ。
Breguet Type XX
ブレゲ タイプXX Ref.3807。 Image, Antiquorum
Breguet Type XX
ブレゲ タイプXX Ref.3820、カーボンファイバーダイヤル、チタンケース。Image, Antiquorum
Breguet Type XX
ブレゲ タイプXX Ref.3820 プラチナケース、ブルーダイヤル。Image, Antiquorum
Breguet Type XX
ブレゲ タイプXX Ref.3820 RG製ケース、ブラックダイヤル。Image, Antiquorum
この時期に発表されたモデルとしては、ブラックのカーボンファイバーダイヤルを備えたチタンケースのトランスアトランティック Ref.3820、ブルーダイヤルを備えたプラチナケースのトランスアトランティック Ref.3820、ディープブルー、ブラック、ホワイトダイヤルを備えたイエローゴールド(BA)、ホワイトゴールド(BB)、ローズゴールド(BR)製のトランスアトランティック Ref.3820などが展開された。WGケースとホワイトダイヤルの組み合わせは、伝統的なミルスペックにインスパイアされたクロノグラフに、とりわけ意外性を与えている。
それこそまさに、ブレゲのタイプXX(およびXXI、XXII)が過去10年間に経験したことと符合する。スイスの時計メーカーであるブレゲは、1990年代半ばに20世紀で最も有名なパイロットクロノグラフを復活させて以降製造を続けるなど、21世紀のクロノグラフレースにいち早く参入した。しかし、どういうわけかタイプXX系は、90年代後半に時計コレクターの熱狂的な支持を得た当初と同じ熱量を維持するのに苦戦を強いられている。
Breguet Type XXI and XX
ジャック(・フォースター)は2015年にブレゲのタイプXXファミリーの優れた略史を執筆している。
タイプXX/XXI/XXIIシリーズは私を魅了してやまない。歴史も申し分なく、時計自体も美しい。しかしもっと重要なのは、ブレゲが製造するほかのどのモデルとも似ていないということだ。スポーティなマリーンでさえ、まったく異なる雰囲気を持っている。だからこそ、最近タイプXXの新作があまり話題にならないことはとても残念に感じている。
2021年に発表されたばかりのカラフルなタイプXXIのペアや、2年に1度開催されるOnly Watchチャリティーオークションで絶賛されたユニークピース(この記事とこの記事を参照)など、散発的なアップデートはあるにはあった。しかし、2010年にタイプXXIIがデビューして以来、このコレクションはブレゲから後回しにされてきた感が拭えない。
Breguet Only Watch
Only Watch 2019のために製作されたブレゲ タイプ20のユニークピース。
1990年代半ばに復活を遂げてからのタイプXX/XXIの進化をざっと振り返ってみたい。もしかすると、このコレクションがこれまで歩んできた道、そしてこれから向かうべき道の手がかかりになるかもしれない。
今回は、ブレゲが製造したタイプXX、XXI、XXIIのモダン/コンテンポラリーのパイロットウォッチに焦点を当てるため、タイプ20の軍仕様の歴史や、航空業界におけるブレゲの歴史について深く掘り下げないことは承知いただきたい。それらについては、ジャックが2015年の記事でひととおり網羅しているので、航空界におけるブレゲの歴史的な位置付けや、ヴィンテージのタイプ20腕時計の影響力についてご存じない方は、この記事を一読されることをおすすめする。
Breguet Type XXI
腕に装着された現行(執筆当時)のブレゲ タイプXXI。
歴史についてそのすべてを深掘りすることはしないが、ブレゲが1990年代半ば以降に製造したさまざまなリファレンスについて解説する前に、あらかじめ整理しておくべきことがいくつかある。
ブレゲ タイプXX/XXI/XXII 早見表
アラビア数字で判別可能の“タイプ20”とは、1950年代にフランス軍が、パイロットが飛行中に着用するフライバッククロノグラフをフランスとスイスのトップクラスの時計メーカーから製造するよう暫定契約した際に提供されたオリジナルの仕様書を指すことが一般的だ。仕様書の原本は紛失し、現在も見つかっていない。しかしタイプ20とは、ブレゲの名がダイヤルに刻印されたオリジナルのミルスペッククロノグラフだけでなく、タイプ20の要求仕様に応えたエイラン、ドダーヌ、ヴィクサ、アウリコスタ、マセイ・ティソといったほかの時計メーカーの製品も指すと一般に理解される(後者は実際にブレゲやほかの時計メーカーのために時計を製造していた)。
一方、タイプXXという名称は、タイプ20のデザイン言語を市販品向けにアレンジしたものだけを指す。1995年に復活を遂げて以来、ブレゲがパイロットクロノグラフの旗印の下に製造してきた時計の99%が、これに含まれる。
Vintage Breguet
数年前にフィリップスで落札されたブレゲのヴィンテージパイロットウォッチのセレクション。
ブレゲが1970年代にオリジナルのタイプXXI腕時計を製造していたことも注目に値するが、現行のタイプXXIとはほとんど関係がない。私が知る限り、最初のXXIIは2010年に製造されたものである。
オリジナルの仕様書によると、現代のタイプXXとタイプXXIはすべてフライバッククロノグラフで、文字盤には通常、フランス語で“レトゥール・アン・ヴォル”、つまり“fly back(フライバック)”と表記される。現在ブレゲがコレクションで採用しているクロノグラフムーブメントは、もともと1992年にブレゲが買収したレマニア社によって開発されたものである。
さて、タイプXX、XXI、XXIIの各コレクションを分ける固有の違いだけでなく、その背景を最低限理解するのに十分な歴史のレッスンは以上だ。それでは、ブレゲのアヴィエーション(航空機)にインスパイアされたクロノグラフがどのように進化し、現在の地位を築いたかをより理解するために、振り出しに戻ろう。
新たなスタート(1995年~1998年)
現在に至るタイプXXは、1995年にバーレーンを拠点とするオルタナティブ投資会社インベストコープの傘下にあったブレゲがリリースしたタイプXX Ref.3800である。これがタイプXXの第3世代の始まりであり、今日存在するコレクション全体のバックボーンであると多くの人が考えている。
Breguet Type XX 3800
ブレゲ タイプXX Ref.3800。Image, Phillips
タイプXX Ref.3800は、オリジナルのタイプXXのデザイン言語を進化させたモデルだ。ブレゲはケース径を38mmから39mmに拡大し、ミドルケースに施された特徴的なコインエッジやポリッシュ仕上げされたベゼルなどの装飾効果を取り入れた。また、レマニア1350をベースとしたブレゲ自社製自動巻きムーブメント、Cal.582が搭載され、過去のモデルのような手巻きムーブメントではなく、フライバックモジュールが搭載された。フライバック機能と逆回転防止ベゼルはオリジナルを踏襲し(初期モデルでは逆回転防止ベゼルが採用された個体も報告されている)、視認性に優れたブラックマットダイヤルに白文字表記が採用された。このリファレンスの初期のモデルは、トリチウム夜光とゴールドメッキのリューズが特徴であった。
Breguet Type XX
ブレゲ タイプXX Ref.3800BR ストラップ付き。
Image, Antiquorum
Breguet Type XX Transatlantique
ブレゲ タイプXX Ref.3800BR、ブレスレット仕様。
Image, Sotheby's
ステンレススティール製モデルの成功に続き、ブレゲはすぐにイエローゴールド製でブラックダイヤル仕様のRef.3800BA、ローズゴールド製でブルーダイヤル仕様のRef.3800BRをリリース。とりわけ後者は、これまでのタイプXXシリーズのなかでも最も魅力的で華やかな配色のひとつだと私は考えている。
Breguet Type XX
ブレゲ タイプXX Ref.3800PT。Image, Christie's
Ref.3800PTもまた、この時期に発表されたあまり知られていないモデルで、このモデルが製造開始されて1年か2年後に製造された。プラチナケースにブラックダイヤル仕様のタイプXXは、合計100本の限定生産だった。
デイト表示あり、それともノンデイト?(1998年~1999年)
その3年後、ブレゲはデイト表示機能を備えたタイプXX トランスアトランティック Ref.3820を加えることでXX系の充実を図った。6時位置のインダイヤルの内側にクイックセット式のデイト窓が追加され、ベゼルにサテン仕上げが施された以外は、従来のタイプXXとほぼ同じであった。トランスアトランティックに搭載されたムーブメントは、レマニア1372をベースとしてデイト表示付きのCal.582Qにアップデートされた。
Breguet Type XX
ブレゲ タイプXX Ref.3820。 Image, Antiquorum
私が知る限り、1995年以降の非クロノグラフのタイプXXは、1998年に発表されたモデルだけだ。タイプXX Ref.3860 レヴェイユは、生産数が非常に限られたアラームウォッチで、トランスアトランティックと同じケースを採用し、SS製とゴールド製が展開された。ブレゲのスポーツウォッチに興味をお持ちの方には、ノンクロノグラフかつノンマリーンという素晴らしい選択肢になると思う。
Breguet Type XX Reveil
SS製ブレゲ タイプXX 3860 レヴェイユ。Image, Antiquorum
ブレゲはこの時点で、実験的フェーズに真っ先に飛び込んだ。アエロナバル Ref.3807として知られるこのモデルは、ポリッシュ仕上げのベゼルとブレスレット、光沢のあるダークブルーのコバルトダイヤル、そしてタイプXXシリーズで初めて採用されたシースルーバックを備えた、約1500本限定のシンプルで美しいSSモデルだ。
Breguet Type XX
ブレゲ タイプXX Ref.3807。 Image, Antiquorum
Breguet Type XX
ブレゲ タイプXX Ref.3820、カーボンファイバーダイヤル、チタンケース。Image, Antiquorum
Breguet Type XX
ブレゲ タイプXX Ref.3820 プラチナケース、ブルーダイヤル。Image, Antiquorum
Breguet Type XX
ブレゲ タイプXX Ref.3820 RG製ケース、ブラックダイヤル。Image, Antiquorum
この時期に発表されたモデルとしては、ブラックのカーボンファイバーダイヤルを備えたチタンケースのトランスアトランティック Ref.3820、ブルーダイヤルを備えたプラチナケースのトランスアトランティック Ref.3820、ディープブルー、ブラック、ホワイトダイヤルを備えたイエローゴールド(BA)、ホワイトゴールド(BB)、ローズゴールド(BR)製のトランスアトランティック Ref.3820などが展開された。WGケースとホワイトダイヤルの組み合わせは、伝統的なミルスペックにインスパイアされたクロノグラフに、とりわけ意外性を与えている。
Posted by bgxejxh20 at
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